ヘアカラー(白髪染め)あなたは自分で染めますか?美容室ですか?
近年、ヘアカラー剤の進化は凄まじい勢いで、ムラをなくすために泡で染める物がちまたでは人気があるようです。
自分で出来るヘアカラーにも幾つか種類があります。
- ビゲン(美元)など白髪染め
- 明るく染めるおしゃれ染め
- 明るくするのがメインのブリーチやライトナー
- アレルギーの方用の酸化マグネシウムなどを利用した薬剤
など一部を大きく分けても上記の様になります。
それをまた大きく分けると
【白髪を染めたい】
【明るくしたい】
【アレルギーでかぶれたくないが白髪染めが必要】
と、三者に分かれます。
それに加えて、誰もが思うことは髪は傷めたくない!
と言います。
ご自分で染める(セルフカラーとも言います)方に、どうしてご自分で染めるのかお聞きすると以下の回答を頂きました。
- 少し伸びても気になるので、気になったらすぐに染めたい
- しょっちゅう染めるので、そう何度も美容室に行く時間がない
- 2週間持たずに染めるので毎回染めていたら費用が大変
しかし、その中でも以下の様な声も聞こえてきます。
- 自分で染めていると髪が傷んでいる気がする
- 後ろは見えないからムラになってしまう
- 染めを流した後の飛び散ったカラーの後片付けが大変
- 毎回染めるのは面倒
上記の様に、ご自分で染める方法にもリタッチ(根本染め)と全体染めを染め分けている方も髪のダメージはひどいものです。
ドラッグストアーでも沢山のトリートメントやコンディショナーが出ていますが、今の髪の状態にあわせた物を選ぶなんて【砂浜で無くした一円を探すような物】です。
メーカーは自分でも染めやすくムラになりにくい物を開発していますが、髪のダメージをケアすることまでは出来ないのが現状です。
また、ご自分でカラーする事のハイリスクな点がもう一つあります。
あまり知られていないかもしれませんが、ご自分でカラーをして流します。
お風呂に入っているときであれば、シャワーでシャンプーをするように流すかと思いますが、そのカラー剤に被れてしまい【顔が倍に腫れてしまったりただれてしまう】なんてことや、全身がアレルギー反応でただれてしまうこともあるんです。
カラー剤のアレルギー反応はいつ誰が起きるかわかりません。
美容室でのカラーでも細心の注意を払って行っていますが、お顔や背中などが被れてしまうと大変なようです。
それでもあなたはご自分で染めますか?
アレルギーは気になるけど、時間もお金もあまり使えない・・・
そういった声にお答えしました。
次回は【カラーパスポートについて詳しくご説明します】