髪を美しく育てる計画①

 

これまでも書いてきたことかもしれませんが、「髪を美しく育てる計画」シリーズとして髪を美しく扱いやすく過ごすための秘策を、仕事をしながら感じた目線で書いていきます。

第一弾はヘアケアの基本!

シャンプーです。

えっ?またシャンプー?

と思われた方も多いと思いますが、ひとまずどんな内容かご一読くださいm(__)m

シャンプーと石けんは洗うもの?

  • 「シャンプーは頭を洗うもの」
  • 「石けんは肌を洗うもの」
  • 「汚れを落とすもの」

などなど、シャンプーや石けんは髪や身体を洗う洗剤として使われています。

最近営業中にもよく話してますが、ほぼ毎日お風呂に入りシャンプーをしている方が多い中で、皆さんそんなに汚れてますか?

泥遊びをした子供でも、イメージ的にはアワアワで洗っている感じですが、実際は石けんを使わなくても汚れは落ちるんです。

そう、今回はそんなに洗わなくても良いのでは無いか?ということを皆さんに力説します。

 

落としたら足さなくちゃいけない

石けんで洗うとキュッキュッっと洗った感がでます。

これは皮膚表面の皮脂や角質が落ちたことでキュッキュッとなっているのですが、この時期そのままにしておくと乾燥して粉をふく方もいらっしゃらないですか?

 

うちの次男もひどい乾燥肌で、一年中身体をかいてました。

小学校に上がる前からボリボリしてるのでかさぶただらけでした。

皮膚科に通いワセリンをもらい、洗ってお風呂につかってワセリン塗ってを繰り返していましたが、乾燥の痒みは止まらず四六時中かいていました。

 

僕は最近めがねをしているのですが、めがねの蔓の周りなど密着しているところに脂が溜まっているような気がしてシャンプーの時に一緒にこすっていました。

石けんの方が良いかなーって思いましたが、強すぎると思って・・・

でも、シャンプーで洗っているのに耳周りが脂っぽくなってきました。

とにかく気になってさらに洗いました。

 

そう、肌は落としたら乾燥するので過剰に反応して濃い皮脂を出し保護しようとします。

でも脂が出るとさらに洗いますよね?これは毛イタチごっこです。

 

フケが出ると、フケを落としたくしっかり洗えるシャンプーを使い朝シャンを増やすなど頻繁に洗うようになります。

 

しかし、これも石けんや洗浄成分の強い石けんで頭皮を洗うと、頭皮表面が石けんで刺激を受けるらしく、その刺激で受けた傷を治すために濃い脂を出したり、角化して古い角質を押し出そうとするそうです。

これは本当に意識の高い人ほどはまってしまいます。

 

落とさないで洗うが◎

  • 落としたら刺激になる
  • 落としたら足さなくてはいけない
  • 落としたら脂性になる
  • 落としたから乾燥する

と、落とすとデメリットしかありません。

そこで足してみませんか?

 

最近営業中にお話しして、興味を持ってくださった方へサンプルを渡しているのですが、主成分がトウモロコシのヒゲから取れるデキストリンという糖質で出来ているソープです。

原液を3〜4倍に薄めて泡ポンプに入れて使用します。

シャンプーとして使う場合は2つの使い方があって

シャンプーの仕方〜乾燥肌・ダメージ毛向き

水で濡らす前に3〜4倍に薄めたソープを泡でたっぷり頭頂部から乗せていきこすらずに地肌をなでるように泡をなじませていきます。

頭皮を軽くマッサージして毛先までしっかりとソープを髪に吸わせます。髪や頭皮がソープを吸ううちは泡が立たず髪も硬い感じがすると思うのでしっかりと水分と一緒にあわの成分を髪に吸わせます。

髪がしっとりとしてツルッと感が出たらフェイスタオルを水で濡らしターバーンします。

その後身体を洗って、から流します。

さらにしっとりさせる場合は、身体を洗っても流さずに、泡を足してお風呂につかって上がる前に流すのが理想的です。

身体を洗うときも同じですが汗臭さが気になる方ほど石けんで洗いたくなりませんか?

そんなときも大丈夫!

気になるとこほどしっかりと泡を付けて5〜10分待ちます。

途中泡を足してあげてください。しっかり置いた方が汗臭さが気にならなく印象でした。

逆に石けんで洗った方が汗臭くなる気がするくらいです。

しっかりと泡を塗って時間をおくと効果的です。

〜補足〜

先日皮膚科の先生に話したら、「足とお尻は石けん使っても良いと思う」と言われました。除菌の意味合いもあるので洗いすぎなくて良いですがそこは個人の判断におまかせします。

流し方

このデキストリンのソープは肌についていても石けんのように刺激にならないのである程度しっとりした感じを残して流すことがこつです。

キュッキュッとするまで流したらもったいないです。

そこで理想的なのは洗面器を下に置いてその上からシャワーなどで、頭にお湯をかけます。

洗面器がいっぱいになったらそのお湯をすくって髪にかけ流します。

たっぷりと付けた頭や髪のソープが流れた水溶液で頭皮や髪にさらにしっとり感を追加するとダメージが気になる方でもリンスがいらないくらいにクシ通りよくなります

 

身体を流すのも本当は泡のまま湯船につかるのが一番効果的なんですが、お家のお風呂だと一回でお湯を流さないといけないくらいに角質や脂が浮くので、僕はホテルに泊まるときによくやってます。

うちではシャワーでしっとり感が残る程度に流してます。

効果

通常のシャンプーよりも少し時間がかかるものの実際、これだけでエイジング毛の方や弱いくせ毛の方がストレートになりました。(くせ毛の方がストレートになるシャンプーではありません)

このシャンプーでクセが落ち着く方や指通りがよくなる方は、主に乾燥が原因で髪が縮れたりうねっていた方で、しっかり潤うことでクシ通りがいい艶のある髪になります。

リンスして無くてもこんな違いがあります

 

頭皮の保湿

頭皮の保湿用にヘアパックと言うのがあります。

さくらんぼ大くらいの量を洗面器にとかし、ポカリスエットくらいの白濁した水溶液を頭からかぶります。

これも理想的なのはその洗面器を下に置いて掛け流しなのですが頭から数回ゆっくりとかぶる事で身体にも化粧水を付けたような効果が得られるので良いですよ。

このヘアパックは、頭皮や肌の皮脂膜を擬似的に形成するそうです。

皮脂膜が出来るまでに6時間ほどかかり、その間に乾燥してしまうので、このヘアパックで皮脂膜を作り乾燥から守ってくれます。

サロンでは、かけ流すように仕上げでかけています。

うちの次男は頭から2〜3回かけてます

 

リンス

デキストリンのソープで糖質を与え、ヘアパックをするとこれはもういらないくらいですが、乾いた後の髪がツルッとするのでダメージのある方や引っかかりやすい方は使っても良いかもしれません。

中間から毛先に付けてクシでとかしなじませたら軽く流します。

 

 

落とさないシャンプーまとめ

今回は乾燥して扱いにくさを感じている方の使用方法をご案内しました。

 

普段気になっていない方は普通に頭をぬらして泡をたっぷり付けて頭皮を洗い流してヘアパックやトリートメントを付けるんでも良いんです。

朝シャンと夜シャンしても洗いすぎにならないし、髪はドライヤーの熱からも守られるので髪も頭皮も守ってくれます。

もちろん肌に合う合わないはあるかと思うのでまずはハンドソープで試してください。

サンプルを百均で売っているあわポンプに入れて、サンプルが入っていた容器に水を入れて2杯入れたら3倍、3杯入れたら4倍の水溶液になります。

ハンドソープで良い感じなら腕も洗ってみてください。

あわを塗って少しおいて、乾いてくる前にあわを足して10分ほどあわパックをしたら流して軽くタオルで水分をおさえると、しっとりすべすべになります。

痒みや赤みが出ないようならシャンプーとして、ボディーソープとして使ってみてください。

洗顔料としても使用でき、お化粧も2回ほど洗えば落ちるそうです。ただしウォータープルーフは落ちにくいようです。

男性ならひげそり後の洗顔に使うと化粧水を付けなくてもヒリヒリ感や乾燥がありません。

 

興味のある方はぜひお試しください。

あわポンプは百均の他、無印にも良い感じのものがあります。

お出かけの時は泡ボトルがおすすめです。原液を入れて言って2泊3日なら200mlの泡ボトルで足りました。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

小林 義和

 都内で弱酸性美容を勉強し、美容技術の幅を広げるため一通りメーカーによるカラー講習やパーマ講習を経て、頭皮・毛髪に本当に優しい美容は何なのかを研究しながら、個人店を13年経営しています。  毎日ご来店頂くお客様のこれまでされてきたカットやカラーの履歴を見て、技術や知識以上にお客様の髪を考えた仕事をしなくてはいけないと日々努力しています。  2019年はエイジングケアを専門に頭皮ケアとヘアケアをご案内していきます。頭皮や毛髪の悩みはお気軽にご相談ください!

Copyright© サロンゆう〜神奈川県藤沢市 / 扱いやすい艶髪をつくる店 , 2020 All Rights Reserved.