クセのあるぱさついた髪のケア【1580】

サンプルの使用方法が遅くなってしまい申し訳ございませんでした。

下の写真は仕上がりの画像です。上から乾かして軽く整えるだけでクセが暴れず収まりよく乾いてくれています。

 → 

その後、香草カラーで染めた髪の扱いやコンディションはいかがですか?

退色やダメージは、一般的はヘアカラーに比べ少ないのですが若干髪を引き締める成分があるので、ぱさつきやすい髪の場合はごわついてしまう場合もあります。

今回、髪の状態もパサ付き易い印象で、いままでのお手入れと乾かし方でクセやごわつきが出るようですので、トリートメントでしっとり系、ドライヤーで収まりよく艶やかに仕上げる方法をご案内致します。

施術中いろいろな説明をさせて頂きましたが覚えてますか?

また、サンプルはどれか試して頂けましたか?

サンプルにも各効果や使用方法がありますが、全てトリートメントだと思って普段のケアに加えるのもアリですし、普段お使いのシャンプーやトリートメントに組合わせて一種類ずつ試すのも良いと思います。

まずは個々の効果をご説明します

【M3.3】や【withトリートメント】

シャンプーをする間に乾いている状態からスプレーをして濡らすくらいまで振りかけたら様子を見ながらクシで優しくとかしていきます。

  • 【M3.3】は髪に水分を補給し、これから行うヘアケアの成分が髪に浸透しやすい状態にしてくれます。
  • 【withトリートメント】はしっとり成分を配合しているので中間から毛先に塗布するとしっとりと柔らかい質感になります。

パウチの【S-2シャンプー】はM3.3でしっかりと濡らししっとりとしているところに使用します。本来はM3.3とS-2シャンプーを1:1に割って使用するもなのですが、お試しなので(量が少ないですよね^^;)掌にとって髪に塗布し、さらにM3.3を加えながら泡立てるとさらに効果的です。

【プレミアムモイストトリートメント】

トリートメントやコンディショナーの代わりに中間から毛先に使用して下さい。触れているときはヌルヌルするような質感にはなりませんが乾くと、しっとり感やさらさらした髪を感じることが出来ます。これからの時期、静電気などが気になるときは、中間から毛先に付けて溜めすすぎをすると適度に髪に残って効果大です。

【青いチューブのトリートメント】

シャンプー後軽く水気を取り掌に伸ばしてから、中間~毛先をメインに塗布しもみます。

【PFリアクター】

割れてしまう前髪にお試し下さい。

※これらは決められた順番や組み合わせで無くてはいけないことはありません。普段使用しているシャンプーやトリートメントと入れ替えて使用したり色々無く見合わせを試してみて下さい。

効果を考え、しっとり艶やかになる使用方法

  1. シャンプー前の乾いた髪にM3.3をたっぷりと振りかけて髪を濡らします。
  2. さらにM3.3Withトリートメントを中間から毛先に付けて梳かすとしっとり感が増します。この中に入っているトリートメントは髪組織を修復し、保湿効果を高め柔らかくしっとりとした髪に仕上がります。
  3. パウチのS-2シャンプーを掌に出して良く泡立てます。泡立ちが足りないときはM3.3を足して泡だてます。
  4. 泡が立って馴染んだら軽く流して、もう一度S-2シャンプーで泡立てます。
  5. 2回目は一回目よりもしっとり感やつるつる感、が違って感じられます。
  6. 割としっかり目に流したら、青いチューブのトリートメント使うために髪の水分を取り除いておきます
  7. 適量を掌に伸ばして髪に馴染ませ数分~3分ほど待ちます。
  8. しっかり流したら、プレミアムトリートメントを中間から毛先に付けて溜めすすぎします。

ここまでで、だいぶ髪もしっとりとつるっと下質感になっているかと思いますが、次に乾かし方です。

子供を寝かすため乾かしていられない時のためにオイルを渡そうと思ったのですが、渡し忘れてしまいすいません。
今回のサンプルの使用感をお聞きしてから決めたいと思いますので宜しくおねがします

  1. ドライヤーの温度は微温風か温めでトップの根元から乾かしていきます。
  2. 髪はつむじを中心に生え際に向かって生えているので前から風を当てると、根元から立ち上がりボリュームがでます。
  3. 中間から毛先にかけてボリュームが出ると毛先が馴染みにくくクセが出るため収まりが悪くなります。
    特に毛量が軽くなっている右側ははねやすいので気をつけて下さい。
  4. そこで、少し大変ですがドライヤーで乾かす際は、トップから風を当てて根元から順番に乾かすようにするとクセやボリュームを抑え内巻きに乾きやすくなります。
  5. 温度はぬるめの微温風。
  6. 熱いとパサ付き静電気やボリュームの原因になるためぬるめで乾かします。
  7. 全体が乾いたら中間から毛先にオイルを付けて軽く梳かすと良いかと思います。

※ドライヤーで乾かして、髪が暖かいうちはあまり梳かさないでください。(ドライヤーを使いながら梳かすのは構いませんがそのまま梳かすのはやめてください)

髪が暖かいと単独で梳かしているうちに静電気がひどくなってしまいます。

クシやブラシで梳かすときは乾いてから行うようにしてください。

ここまで見ると、やっぱり髪を落ち着かせられるオイルがあると便利かもしれませんね。
パサ付きや静電気にとても効果があります。

今度は必ずお渡しするようにしますm(__)m

記事やご自分の髪に関連する【ご感想】【ご質問】大歓迎です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください