フィニッシングオイル(旧:仕上げのサラサラオイル)は化学合成オイルを主成分に作られており、アイロン前に使用しても癒着しにくい無香料で使用感の軽いオイルです。
また、ミネラルオイルを含まないことで軽くベトつきがない使用感としっかりと表面に皮膜を作りパサついた手触りを改善します。
と言うのも、最近のオイルは重い質感のオイルが多く、馴染みが悪いのでたくさん使いすぎて髪が重くなってしまう方も多く見られます。使用感の重い市販のオイルはしっかりとした洗浄成分で洗わないと落ちないため髪に残り溜まっていきます。さらには日頃のアイロンにより癒着してしまうことも多くパサついた髪が硬くなる原因を作っています。
フィニッシングオイルは優しい洗浄成分でも髪から落ちるので、毎日のリセットが可能で日々変わらぬ扱いやすい質感を維持することが出来ます。
当店では主に完全ドライ後に1プッシュ(サンプルなら3~4滴)手のひらに伸ばして中間から毛先へ馴染ませています。
馴染ませた後はクシで優しく梳かすと質感がよくなります。さらにサラッと軽い仕上がりにしたいときは、くるくるドライヤーかドライヤーとブラシで軽く熱を当てると質感が変わりますのでお試しください。
なお、ミネラルオイルでは重くなりやすい繊細なコンディションの場合は、シャンプーからトリートメントを経て、残さず流してから洗面器にフィニッシングオイルを1プッシュ入れて中間から毛先に馴染ませます。そのまま残っているお湯はかぶってもいいのですが軽く水気をきったら、ブローローションを馴染ませ優しくとかし水分をしっかり拭き取ってそのままドライすると、かわかす前につけるミネラルオイルよりも軽い仕上がりになります。
本製品は容器を検討中のため、50ml容器で一時デザインが変わります。
また、商品の価格も材料高騰の折を受け変更となっております。
更新:2024年9月30日