髪のお手入れをすべてブラシで済ましている方も多く見受けられますが、最近切れ毛増えていないですか?

絡みが取れるブラシやクッションブラシなど多くのブラシがありますが、絡んでいる髪を専門に梳かせるブラシといえど、毎日のブラッシングに髪は耐えられません。

ましては、シャンプー後の濡れた髪をブラシでとかすのは切れ毛増産の危機です。

とはいえ、髪は梳かさないと梳かせないクシが通らない髪になり、やがては手ぐしもとりにくいチリついた毛先になります。

濡れているときはキューティクルも逆立ち絡まりやすく引っかかるので、クシを通せず、手で乾かしながら絡みを取るだけになっていくと、乾いても指が通らないチリチリと引っかかる髪になってしまいます。

しかし、詳細はわかりませんが髪を梳かすと髪が傷むと聞くこともあります。

何も付けていないすっぴん髪を、闇雲に梳かしてはダメージになる事もあるかもしれません。静電気がおこりにくいとされるツゲぐしもやり過ぎてしまっては摩擦によるダメージを見受けられます。

さらには、絡まりやすい髪や絡んだ髪をブラシで梳かしたら髪が解ける頃には抜け毛と切れ毛がたくさん出来てしまうかもしれません。

そこで当店では、しっかりとコンディショニングをして濡れている状態から乾く状態への準備をして、摩擦や負担のすくない荒いクシから細かいクシへ根元から梳かすことも大切なホームケアの工程と考えています。

仕上げのクシは、黒いクシで梳かした髪をしっかり整えるために使用します。

シャンプー⇒トリートメント後タオルドライの前にブローローション⇒オイル+保湿クリームで疎水化した髪を黒いジャンボコームでほぐし、白いクシの荒い方⇒細かい方へとかしていきます。

【使用上の注意】

  • 櫛目が細かいクシで髪をとかすときは、早く動かしてはいけません。
  • 絡まない髪でも絡めてしまい切れ毛を作る原因になります。
  • 櫛目は髪の絡みをほどきながら進んできますので、クシはゆっくりと動かしてください。

 

 

 

仕上げ用のクシ

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