トウモロコシのひげからとれるデキストリンから作られる界面活性剤により優しい洗い上がりで、脂漏性や脂性肌、脂性、頭皮の痒み、フケ、それらが原因で起こる抜け毛、頭皮の臭い、代謝異常、乾燥肌、敏感肌など頭皮トラブルを抱えておられる方へおすすめのシャンプーです。
洗浄成分が洗い落とすのではなく、保湿しながら皮脂や汚れを乳化して浮かし流すため洗い上がりもしっとりとしています。
頭皮の脂っぽさやフケ、臭いや痒みは洗いすぎにより起こるものがあります。
「シャンプーを変えた」「体質が変わった」「思春期」など、気になるきっかけがないにも関わらず気がついたら、
- 昨晩、今朝頭を洗ったのに夕方には頭皮が脂っぽい
- 洗っても洗ってもフケが出る
- 綺麗にしているのに痒い
- 清潔にしているのに、地肌が脂っぽく臭い
- 頭皮の臭いが気になる
など、頭皮の気になる症状があり、気になったら何とかしたくて、まずはしっかりと脂を落とせるシャンプーを使いしっかり洗うとおもいます。
臭いが気になれば臭いが取れると謳っている製品を選び、フケが気になればそういった製品をドラッグストアーで探します。
美容室で相談しても「よく洗う」「洗い残しは良くないのでよくすすぐ」「枕のタオルは清潔に」「しっかり乾かした方が良い」「炭酸が効くかも」「ヘッドスパも良いかも」なんて回答が聞こえてくると思いますがあながち間違ってもいません。
でも、変わらないと思います。
ますは、一番効果的なのはシャンプーですので変えてみませんか?
洗うシャンプーではなく保湿するシャンプーで、これまで取り過ぎていた皮脂を必要以上取らないケアを1日も早く始めてください。
洗うときはシャンプーブラシなどでガリガリ洗うのではなく、泡を頭皮に馴染ますように押し込むように、痒いときは擦るのでなくマッサージでしっかり馴染ませて流します。
シャンプーお湯の温度は37度以下で設定し、熱さを感じるよりは少しぬるい方が刺激が少なく痒みも脱脂も抑えられます。
温めのお湯でしっかりぬらし、たっぷりの泡でマッサージしながら保湿していると頭皮の脂も馴染みフケも浮きます。ガリガリ擦らず指の腹でマッサージし、流します。
流した際にキュッキュッっとしたら、流すのが早いです。次のシャンプーの時はもう少しマッサージしたりしてしっかり保湿してください。
髪に潤い成分が浸透すると髪はツルッとします。
また、フケが気になる方や脂っぽい方、頭皮が痒い方はしっかりとはじめの予洗い(すすぎ)をしてください。
目安は3分以上です。シャンプーを流すように、お湯を通しながらマッサージし地肌や髪に水分をたっぷり吸わせてください。
頭皮が痒い方やや脂っぽい方は予洗いで、すでに痒くなってきたりしますが、ガリガリせずマッサージでお湯を馴染ませ、シャンプーもマッサージで馴染ませていきます。
1週間洗いましたが効果が感じられません
1週間や1ヶ月では効果を感じないかもしれません。
これまでの合わない対策を含め、今の症状でどのくらいの期間を過ごしてきたでしょうか?
頭皮の状態を一気に変えることは、ステロイドなどの薬剤を使用しない限り出来ないような気がしています。
脂や痒みに至っては、
- 洗いすぎ
- 頭皮乾燥
- 頭皮を守るために濃い皮脂を出す
- 保護膜形成
- それが酸化して臭う、痒くなる
- 気になるのでしっかり洗う〜1へループ
フケは3〜4で脂が足りず乾燥すると代謝異常によりフケがたくさん出てしまいますが、更に洗い落とすので乾燥を繰り返しています。
これらのサイクルを、リセットするために洗いすぎないケアをはじめます。
もちろん美容室でも保湿するケアをした方が更に良いのはいうまでもないですが、お家のケアは美容室でおこなうケアの何倍もするので効果が大きいです。
まずは3〜6ヶ月と少し長めでみて始めて見てください。
初めは、キュッキュッと落としていない感じから洗い足りなさが気になる事もあるかもしれませんが、それが大事なので
- 洗いすぎない
- 保湿する
- 普段は手で触らない
を守って見てください。
シャンプーのあとのトリートメントは髪のコンディション似させても良いと思います。
頭皮のケアは化粧水なども御座いますので、本格的に頭皮ケアを考えておられる方はご相談ください。
まずはこのシャンプーにサンプルでおすすめ出来るものをお付けしますので、ご自分の頭皮で試してみてください。
このシャンプーは頭皮だけではないんです
このシャンプーは頭皮だけでなく、顔も体も洗えるんです。
保湿するので乾燥しにくく、アトピーや乾燥肌の方にもおすすめです。
また、ワキなど体の臭いが気になり石けんでしっかり洗ってるけど効果を感じない方も試してみてください。石けんで洗うよりも臭わなくなってきます。これも保湿で落とす方が匂いにくいと感じています。
旅に出掛ける時は原液を泡ボトルに入れて持っていきます
AQ-βはもうすでに使用できる濃度に薄まっているのでそのまま現役で使えるようになっていますが、1000Lレフィルなどを使用している方々は、出張や旅に出るときは原液を泡ボトルに入れて出掛けていき、旅先で水を入れて③倍に薄めると使いやすいですよ。
使用方法
お湯はぬるめを厳守してください。熱いお湯は刺激になります。
また、マイクロバブルは効果的でした。お持ちの方は使われた方が良いかもしれません。
- ぬるめのお湯で頭皮をマッサージしながら水分を馴染ませていきます。なるべく刺激のあることは避けたいので、爪やシャンプーブラシでガリガリする事はお控えください。
- AQ-β原液かβソープ3倍希釈の泡をたっぷりと地肌に馴染ませていきます。
- 基本的には洗うのではなく馴染ませマッサージし乳化するイメージです。
- 痒みやフケが着に案ルところはしっかりと指の腹でマッサージします。
- しっかりと時間掛けてマッサージすることで保湿され頭皮も髪も潤いが戻ります。
- ぬるめのお湯でしっかりと流します。
- リンスやコンディショナーで髪のコンディションを整えます。
- 頭皮用の保湿化粧水などで保護します。ベタベタになりますが皮膚科のワセリンなども乾燥させないための対策の一つです。
- ぬるめの風で乾かします。
- 枕のタオルは清潔なものを心懸けます。
- ふだん、頭皮が気になっても素手でそのまま触ってはいけません。手には雑菌が多く、頭皮で繁殖してしまい脂漏性湿疹の原因になってしまうこともあるようです。頭皮や頭を触るときには石けんで手を洗ってからにしてください。これを習慣化するとすぐに触るのを防げるようになります。
- 直射日光は浴びないように帽子や日傘を使いましょう。
- 帽子やヘルメット、シュシュなど日常使うものは定期的に消毒や洗浄し清潔に保ってください。
お肌に合わない場合は他のものを使います
どんなものでも成分的に合わないものはあります。
私も、ドラッグストアーのシャンプーを使ってから脂漏性になり、頭皮の痒みや、湿疹、膿疱、フケ、臭いなど止まらず、時間さえあれば触って確かめていた時期があります。
メーカーや代理店などその道のプロであろう方々にお勧めの商品を聞いても糸口が見えず、ガッカリしたことは今も忘れません。
炭酸や水素、マイクロバブルなど色々試しました。
とはいえ、結局頭皮が安定し1日くらいは洗わなくても過ごせるくらいまで回復したのはこのシャンプーのお陰です。
ただ、このシャンプーも合う合わないはあるようです。
痒みが治まらない、むしろこれを使うと痒いなどお肌に合わないときはご利用を中止してください。