頭皮の乾燥
頭皮がかさついて乾燥していますが治りますか?
体質的なものや、シャンプーなどのヘアケア製品が原因の場合がございます。
まずはホームケアの見直しが必要だと思います。
それに加え頭皮を保湿するハーブマジックの頭皮洗浄やベルジュバンスのヘアエステなど定期的に頭皮ケアを行うと改善が見込める場合がござます。
お気軽にご相談ください
頭皮湿疹と染め
頭皮湿疹が出来ていますが染める事は出来ますか?
頭皮湿疹の症状によりますが、炎症がひどくただれてしまいジュクジュクの場合はどの施術をしても、しみる場合があるためおすすめしていません。
とはいえ白髪が伸びて居たたまれないと言う方もおられると思います。
当店ではアレルゲンを含まないカラーとして、【マニキュア】と100%天然の【ヘナ】と【インディゴ】・【ザクロカラー】がございます。
マニキュアも3種類のご用意で染まりとアレルギー対策をしています
困ったときはお気軽にご相談ください。
カラーでかぶれた
カラーでかぶれたことがあり、美容室に行くのが怖いです。
カラーでかぶれた経験のある方は、事情や好み・理想があるにしろアルカリカラー(ヘアダイ)はやってはいけません。
クシで塗布しても、頭皮に緩衝剤を付けても、頭皮に痒みがでることは必至です。
かぶれてしまった経験のある方には、【マニキュア】か【ざくろカラー】、【ヘナ】をご利用頂いております。
シャンプーも頭皮や髪のコンディションに合わせて数種類から使わせて頂きますし、マニキュアも染まり具合や頭皮との兼ね合いも見ながら3種類よりえらんでいます。
不安はあるかと思いますが、かぶれる原因になるようなものは使用しませんのでご安心ください。
高いシャンプーなのにイマイチ
シャンプー剤は一般的に【洗うもの】として認識されており、ケアというより洗浄という機能が強いため、成分も石けんよりになっており脱脂力が非常に強いです。
ドラッグストアーで売られているものも、美容室で売られているものも、内容をちゃんと考えないとそれほど変わらないものもありますので、「美容室で買ってるから安心」や「デパートで高いものをかったから安心」というのはあまり当てになりません。
ですからどのシャンプーを使っても、頭皮の油分や髪のトリートメント成分は根こそぎ洗われ乾燥しやすい状況になります。
ただ、そんなギシギシ、パサパサするシャンプーは売れないので、しっとりと感じられるように質感向上剤という一時的にしっとりとする成分が入っています。
これは固形石けんとハンドソープの関係に似ていて、いくらか潤い成分が入っているようなものです。
しかし、石けんに含まれる質感向上剤は髪や頭皮をケアするに至らず、頭皮の乾燥や髪の質感が悪くなるため、コンディショナーやトリートメントなどシリコンや油分を含んだもので濡れているときに「ヌルヌル」した質感にして擬似的に髪をとかしやすくします。
でも、乾かすとどうでしょうか?
濡れてるときはヌルヌルしてたのに乾くとパサついて固くならないですか?
それは、シャンプーの後につけたトリートメントも髪の表面で質感を整えていただけで、水分がなくなったら結局、髪本来の質感が出てしまっていると言うことになります。
乾かすと、髪が広がるのでオイルやクリームで収めようとします。
うちのサロンではこの一般的なヘアケアを【右上がりの法則(どんどん重くしていくケア)】と呼んでいます。
この右上がりの法則は乾くに従ってどんどん重くするのに仕上りが固く広がりやすいのが特徴です。
おすすめのシャンプー
当店では洗わないで落とすシャンプーを合い言葉に、ラウリル硫酸系のものではなくアミノ酸系(デキストリンやグルタミン酸主成分)のシャンプーをおすすめしています。
髪の成分でもあるグルタミン酸は他に含まれるタンパク質と共に髪を補修します。
また、トウモロコシのひげから採れるデキストリンは、髪や頭皮へ潤いを与え保湿します。
これらのシャンプーに合わせたトリートメント使用することで右下がりの仕上りに向かい軽い質感を作ることが出来ます