information
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駐車場ありますか?
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店舗前に専用駐車場を3台分用意してあります。
個室は3部屋ですので、止められないことがないように配慮しております。
もしも、空いていない場合はお気軽にご連絡(お声がけ)ください。
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美容室で薬やたばこの臭いが気になりませんか?
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美容室やパーマ屋さんのドアを開けた瞬間や中に入った途端におう「ウッ!」とするアンモニアの臭いが気になりませんか?
アンモニア以外にも、沢山の薬液やシャンプー・トリートメント特有のにおいが混ざりサロン内の【香り環境】はすごいことになっています。
この臭いのせいで【頭痛になる】【気分が悪くなる】という声もあるほどです。一説ではこの臭いも薬液の揮発した物であるため長時間吸い込み続けることでも、体には良くないという話もあるくらいです。
上は極端な例なのかもしれませんが、気分が悪くなる方や頭痛が出る方はいらっしゃるようです。
そこで、サロンゆうでは完全個室に加え臭いが店内にこもらないようにしています。
施術により一時的な薬液の臭いも感じるかもしれませんが、絶え間なく店内の空気を入れ換えているため、ひと時経てば無臭の店内に戻ります。
またスッタフにも喫煙者がいないため、施術中にスタッフの息や衣服がたばこ臭いこともありません。
これによりコーヒーの香りやお茶の風味を楽しんでゆっくりとリラックス出来るほか、長い時間がかかってしまう施術の際は、お弁当やサンドイッチなどをお持ち頂いて食べることもできます。
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鏡越しや隣の席が気になる?
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多くの美容室はひらけた空間に椅子を並べ鏡を配置しています。
広く開放感があり、とても良いですよね。
しかし、隣の方と近くないですか?
鏡越しに目が合ったり、カウンセリングで相談している内容もフロアー内で聞かれてしまいます。
仲のいいお友達同士で、美容室に行く時ならそれでも良いかもしれませんがお一人で行かれるときは、ゆっくりしたいその時も少し周りが気になりませんか?
サロンゆうでは、より質の高いリラックス時間を過ごしていただくために完全個室にして、店内ではクラシックを聴きながら過ごしていただいています
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今の美容室に満足できないあなたへ
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サロンゆうでは、その場の仕上がりだけでなくお家に帰ってからご自分での扱いやすさや、次回サロンへご来店されるまでのコンディションまで考え施術を行っています。
お客様の髪質やご希望はそれぞれ違いますが、ただ単にこなすだけの仕事ではなく、ご希望以上の満足感を体感して頂けるよう考えています。
また、どんなことでも気になる部分や疑問に感じた部分はスタッフまでお気軽にお伝え頂けるアットホームな雰囲気も魅力の一つです。
こうして、あなたの気になる部分や疑問を一つひとつ一緒にクリアしていき、あなただけのサロンになれるよう努力いたします。
髪について
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髪質改善ってなに?
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最近では「髪質改善」という言葉がひとり歩きして、お店によっての解釈で色々な施術になっています。
少し前は酸熱トリートメントや水素トリートメントなどが有名なところでしたが、どれもクセを緩和する効果を謳い、仕上がりは艶々になれる施術ですが、その本質はクセが伸びない硬くなるトリートメントなので、施術を重ねるほどにバサバサになりゴワついてきてしまいます。
本来結果がわかっていれば施術自体受けなかったであろう、そういった髪質改善も、縮毛矯正よりは髪が傷まずクセが緩和できると聞いて試す方が多かったようです。
髪質改善と言葉だけ観ればいろいろな解釈が出来ますが、一般的な美容室が【縮毛矯正】【髪質改善】と別メニューにしているのに対し、当店では【髪質改善】のメニューとして[縮毛矯正]と[トリートメント]があります。
髪質改善は本来トリートメントですのでクセは伸びませんが、クセを伸ばすためには髪質改善の縮毛矯正をおこない、メンテナンスやトリートのみおこなう場合は縮毛矯正のパーマ液成分を除いた施術でトリートメントおこないます。
これにより、縮毛矯正が効いている部分は質感が戻りますし、ホームケアでも扱いやすい髪へケアすることが出来ます。
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縮毛矯正がもたない
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「縮毛矯正をかけてもクセがすぐに戻る」と
ご相談頂いたお客様を施術させて頂いてクセが戻る原因は大きく見て2つあるように思います。
しっかりとクセを取りきれて無く戻ってしまうケース。
一般的な美容室で使われているお薬多くはアルカリの成分を利用して、薬液の浸透を促進しています。そのため、ダメージや髪質により技術的に難しい髪質も多くなります。いつも保たない、もしくは最近矯正がもたないと感じている方は、これ以上傷んでしまう前にご相談ください。
根元から梳かれているケース
クセが強く髪が多いと、縮毛矯正やカラーをしていなくてもバサバサしていまい毛量が多くまとまりにくく感じるため、みなさん量を減らしたくなります。そこでカットする際に「量を減らしたい」と美容師さんへオーダーすると、美容師さんもやりやすく収まりのいいヘアスタイルを創ろうと最近では根本付近から髪を梳いて毛量を減らすことも多く、一時的にはとても量が減り扱いやすい状態になりますが2〜3ヶ月するとクセが更に倍増し、ボリュームと扱いにくさがMAXになります。
クセは軽い部分から出やすく梳きバサミなどで毛先をほわほわと弱い状態にしてしまうと、縮れやまとまりにくい原因にもなります。
当店では大丈夫なのか?
当店では弱酸性のお薬を髪のクセやダメージの状態に合わせて、オーダーメイドの施術をおこないますので、これまで伸びなかった髪も伸びています。
また、根元から削がれている場合は、根元の短い髪もしっかりと矯正をかけ、矯正をした部分よりも概ね1/3以上クセが伸びるとボリュームが出やすくなるので、一時は短いスパンで様子を見ながら矯正をして髪を伸ばしていくと、他の髪同様に扱いやすいヘアスタイルに伸ばせると思います。
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縮毛矯正を他店で断られた
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これまで縮毛矯正をかけてきましたが、髪が傷んでいて今の美容師さんには縮毛矯正ができないと言われました。現在は縮毛矯正をせずに髪を休ませ、お家でアイロンを使ってクセを抑えていますが、髪が広がり扱いにくいです。とのご質問です
今の担当美容師さんがどのくらいの髪のダメージで休ませた方が良いと伝えたのか分かりませんが、ご相談いただくほとんどのダメージや「伸びない」と言われた髪は、扱いやすい状態に髪質改善できます。
「縮れて修復できない…」と言われるのは、あなたの髪のダメージが進んでいることが原因と、その美容室で対応する薬液や施術方法がないことが原因になります。
剥き鋏による削ぎが多く、毛先までのカラーを繰り返している場合はどこでも施術できないほどダメージしていて本当に出来ない場合もありますが、無理せず可能な限り施術させていただいています。
ただ、ダメージのある髪はとても時間がかかりますし、ダメージ部分の仕上がりに心配が残るケースもあります。
そんな時は、髪の体力回復プログラムにより、ゆくゆく矯正が出来る髪へケア出来るように美容室での施術やケアから見直し、ホームケアのご案内をしています。
「今すぐなんとかしたい」という場合は、ダメージ応じて他のお店をご紹介する場合もあります。
当店ではこれ以上傷めないようにする最善の方法をご案内、ご提案いたします。
仮に施術する場合は、ダメージ度合いにあわせ髪の状態を見ながらの施術になるため、当店の縮毛矯正は4時間〜6時間以上(平均は5時間強)かかります。
先日、ほかのお店で縮毛矯正を失敗され、これまで矯正しても3ヶ月保たないとご相談されたお客様は、時間はかかりましたがダメージ部分を修復しクセを伸ばしました。これまで失敗された経験が多く、美容室恐怖症なところもあったので、全体の施術の前にいったん毛束で検証し、傷まずに伸ばせることを見て安心して頂いてからの施術でした。その時の仕上がりで半年以上経つ今も毎月白髪染めをしていますが、未だにクセが気にならないと言っていました。
料金は基本料金は税込32,560円で、肩より長い髪には追加料金があります。
また、中間から毛先にダメージが集中しているため、ダメージに応じた追加料金もあります。
縮毛矯正は基本料金のほか、クセコース・ロング毛量料金・ダメージ改善オプションを合計して算出しております。
なお、初回はカウンセリングやドライチェックなどお時間をいただく関係から初回料金をいただいています。当店に初めてのご来店で縮毛矯正をご希望なさる場合、追加料金がありますが、縮毛矯正の前にカラーやトリートメントなどでご来店いただき髪のコンディションなどを拝見させていただくことで、追加料金なく縮毛矯正を施術できます。初めてご来店のお客様はご検討ください。
よくLINEでもお問い合わせいただきますが、矯正の料金は髪を見てカウンセリングをさせて頂いてから見積もりをお出ししていますので、概算ではお答えしにくいです。
全ては妥協なく、あなたの髪を治し扱いやすく仕上げるためだけに時間を使わせて頂く料金と思って頂ければ、他店よりは高い料金ですが、施術した部分は基本的に切るまで戻りませんし、乾かすだけでサラサラの仕上がりも長続きするので、安い矯正でクセが戻ったり髪を傷めるよりはコスパが良いと思います。
また、現在はお家でアイロンやドライヤーを使いスタイリングされているということですが、それもダメージの原因になってしまいます。
髪を見てみないとはっきりはいえないのですが、シャンプーやトリートメントでしっとりと仕上げた髪をブローローションや毛先にオイルを付けて完全乾燥させ、アイロンを入れないとダメージになりやすいです。
よく「矯正をすると傷むのでなるべくお家でアイロンを使い頻度を減らしているのですが…」とご相談を受けますが、多い頻度でドライヤーで乾かしアイロンを使うケアを続けるのと、半年に一度ダメージのない矯正を定期的に行いメンテナンスするのとを比べたら、お家で時間をかけている方が長くなり、その分髪を傷める結果になることが多いです。
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扱いやすい質感がもたない
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これまで3回縮毛矯正をかけたのですが、2回目の矯正後から日が経つにつれ髪の毛がピンピンしてきて、かなりバザバサした髪質になってしまいました。
それがかなり気になったので、3回目の縮毛矯正を別のお店でかけてもらいました。
結果、かなり艶ありサラサラで自然な感じになって良かったのですが、2ヶ月くらい経った現在、2回目の後のような質感になってしまいかなり悩んでいます。
とのご相談です。
髪質(太さや硬さ、クセの種類など)やカラーの有無、ヘアスタイルやカットのされ方(すきバサミの入れられ方)などを見てみないとハッキリとした事は言えないので、いまの状態から推測(想像)して書きます。
一般的な美容院で使われる縮毛矯正の薬液には、髪に初めの薬を塗ってから20分ほどで浸透し効果が出る様にアルカリ成分を含んでいます。
これらの薬は健康な髪でも20分ほどで浸透してクセが柔らかくなり、それ以上時間を置くと髪が溶けてしまうほど早く浸透します。
ある程度髪が柔らかくなったら、薬を流して生乾きにして180度でアイロンを入れます。
その後2剤を5分ほどつけて流してシリコンなどのトリートメントで質感を整えたら完成です。
というのが流れですが、この作業を一人で3時間〜4時間、2〜3人で90分ほどでしてしまいます。
このように、計算しやすいようにメーカーが工程と薬液を作り上げており、美容院はこの工程も道具として利用しています。
この流れが、髪を傷めるとして一方では酸性の薬で髪を傷めない縮毛矯正と言って、180度〜200度のアイロンを両手に持ちしっかり熱を入れて伸ばす矯正もあります。
これは酸性の薬が浸透できないので、アイロンの熱でストレートを固定するしかなく結果的にダメージになってしまう残念な例です。
これを踏まえて考えると、1回目は綺麗にかかりました。
2回目も同じようにしたら、1回目よりも髪がダメージ毛になっているので、同じ薬では浸透が早すぎてダメージがさらに進み慌てて流して、アイロンをいれました。ギリギリ、髪を縮れたビビり毛にはせずにすみましたが、髪は傷みクセは表面しか取れませんでした。
髪はカッパ巻きのように3層構造でできています。中心から【きゅうり→ご飯→海苔】のような感じです。さらにご飯には3層くらい層があるとします。
1回目は健康な髪なので、20分で染み込める薬がクセが目立たなくなるまで髪を柔らかくするまで染み込むのを待てたので、ご飯粒の2層目まで、染み込んでクセが取れたとします。
でも、2回目は根元のくせは1回目と同じくらいおきたいのに、それ以外の髪は前回の矯正で薬液が染み込む通り道(これがダメージ)ができてるので、5分もしないで染み込んでしまい、ダメージを取るかクセを伸ばす仕上がりをとるか、担当の美容師さんには選択を迫られるんです。
結果、伸びないのも困るので、髪が縮れない程度のギリギリで矯正を仕上げて、シリコンなどの質感補正をしてお金を頂いたんだとおもいます。
ただ、この状態だと、根元のクセは外側から一層目までしか薬が入っていないので、矯正としては効果が弱く直にクセが戻りますし、前回矯正したところはシリコンなどのトリートメントが取れてどんどんダメージが露出しパサつきだし中途半端な矯正でクセも戻り扱いにくくなります。
3回も同様で、同じような薬の【ダメージ毛用】などの薬をつかった程度なので、同じ結果になります。
いま、指は通りますか?
毛先は縮れていないですか?縮毛矯正のダメージは薬による傷み アイロン温度など操作による傷み 引っ張りなどによる物理的な傷み
が、総合して髪を痛めます。
当店の縮毛矯正はこうしたダメージの髪にもしっかり浸透するまで待てるほど優しい薬で、きゅうりまで薬を浸透させます。
すると、アイロンの温度が130度や150度に下がるんです。低い温度でも矯正が出来るようになります。
そうして仕上げられた髪は、乾かしただけでサラサラの質感に蘇ります。
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いつもの美容院で髪が傷んだ(気がついたら傷んでいた……)
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いつもの美容室で、トリートメントを含むいつものメニューを受けていたが、初回来店から数年が経ち気がついたら髪が傷んでいた。
いつもトリートメントしてるのなんでだろう?
というご質問。
環境や年齢もあるかもしれませんが、白髪染めやカラーをしている方に多くご質問を受ける印象です。
カラーの施術方法もあるあと思いますしトリートメントの種類や目的もダメージを感じてしまう原因になっているのかもしれません。
少し前のように、美容室で質感が良くなって、お家で過ごしているうちに質感が悪くなるケアでは髪を扱いやすく保つことは出来なくなってきています。
うん?↑これは普通じゃない?
と思う方はぜひご相談ください。
美容室のケアとホームケアでしっかりと髪に合わせたケアをすることで、あなたの髪は見違えるように変わっていくと思います。
ただ一点、美容室のケアが変わっただけ、ホームケアを変えただけでは足りなくて、普段ケアするあなたにもお手伝いが必要です。二人三脚で髪を扱いやすく生まれ変わらせませんか?
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髪を綺麗に伸ばしたい
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髪をきれいに伸ばしたいが、抜け毛と切れ毛がきになるというご相談。
切れ毛や抜け毛は髪が絡まることで起こりやすいです。
絡まりやすい原因は、
*髪質(細い方に多いです)
*ダメージ(特に毛先までのカラー)
*間違ったホームケア
*無理な毛量調整(カット)のどれかであることが多いです。
ホームケアではシャンプーなどの製品がダメージに合っていない場合や、仕上げまでのプロセスが髪に合っていない場合。ブラシを使ったブラッシングなどがあげられます。
また、毛量調整で使用する剥きばさみもパサつきや絡まりの原因になりますし、明るいカラーリングも髪をバサバサにしやすいです。
ホームケアも美容室の施術も、すべての事柄にメリットとデメリットがあります。
一番なりたい自分にメリットを合わせたとき、そこにあるデメリットを受け入れられるか考えます。
逆にデメリットをしないようにすることでなりたい自分を我慢してはその思いも続きません。
できる限りなりたい自分とメリット、デメリットを理解し、美容室ではデメリットを抑えメリットを最大限に発揮できるようにフォローし、日々のホームケアではデメリットをカバーできるような内容をご提案しています。
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毛髪補修や髪質改善の効果
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毛髪補修すると髪の傷みは治るのですか?
髪は生えてきた頭皮に一番近いところが一番傷んでないですが、美容室のカラーやブリーチ、パーマなどで傷んでしまった髪は、最高級のトリートメントをしても生えてきた状態のバージン毛には戻りません。
これは当店でも同じ事。
むしろ、どこの美容室でも同じ事です。
が、完全に治せると言っている美容室もあるのは事実です。(そこが気になる場合は行ってみてもいいかもしれません)
でも、本質は生えてきた状態には戻っていません。
では髪質改善って?
トリートメントって意味があるのか?
と思ってしまいますが、当店の毛髪補修は髪の主成分であるタンパク質と脂質と水のバランスを丁寧に正しく浸透・定着させることでパサパサだった髪がしっとりとなり、ボソボソでクセが出ていた髪が収まりやすくなります。
これを繰り返すことで傷んだ髪も髪本の質感へ戻しています。
またホームケアを見直すことも重要で、美容室でおこなったケアをホームケアで持続させます。
扱いやすい髪をつくること、効果を持続させるためには美容室とあなたとの二人三脚が非常に重要になってきます。
他の美容室で受けたトリートメントがもたないのは、そのものの成分や行程、技術・知識・経験によるものとホームケアとのバランスが合っていないので、髪をもっとよくしたいと感じているかたは是非、お試しください。
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予防美容って?
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テレビのCMでもありますが、これまでの歯医者さんは、虫歯になった歯を治すところでした。
みんな歯が痛くなってから、治療に行き治してもらっていました。これは、今までの美容室と同じだと思いませんか??
カラーやパーマをする。
トリートメントでしっとりとさせる。
「美容室の施術=髪を傷める」だから補修する。
という考え方でした。先の質問と同じですが、100点満点の髪の毛が60点に減ってしまったら、何度トリートメントしても100点には戻せないんです。
点数に関係なく質感は戻せますが、60点になってしまった髪は100点には戻れません。そこで、歯医者さんも「虫歯にならないように予防歯科」を始めました。
100点満点の歯を虫歯になったからといって治療してもどんどんマイナスになるだけで100点には戻せないのと同じように、髪も生えてきた100点満点の髪を、カラーで傷まないようにケアしてから施術を重ねたらどうでしょうか?
これまでと同じメニューをしていても施術前に髪をトリートメントし、髪を傷めないでカラーを施術していくことで昨日まで傷んでしまった髪よりも、今日これから伸びていく髪の方が点数の高い髪を維持できると思いませんか?
生えてきた100点満点の髪を、限りなく100点に近い状態で毛先まで伸ばす事を考え毛髪補修していくトリートメントを予防美容と言います。
日頃お家で正しいホームケアをしないと、そこでもどんどんマイナスが生まれてしまうため、美容室のケアだけで無くお家でのケアも髪質に合わせておこなえるように、サポートいたします。
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セルフカラーについて
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ご自分でカラーすることをセルフカラーといいます。
セルフカラーは誰が染めても綺麗に染まるように、美容室で扱う薬剤よりも強い場合が多いです。
また、髪に合わせた補修が出来ないばかりか、薬剤の繊細な調整が出来ないので、美容室で染めるよりも髪を傷めるリスクが非常に高いです。
利用されている方ならわかるかと思いますが市販されているカラー剤はひと昔のカラーの様なアンモニアのツーンとした臭いがあまりしないと思います。
カラーのツーンとしたアンモニア臭は、お部屋がくさくなるだけでなく何だか傷んだ気がすると、売れなくなってしまうため各社その臭いをさせないようにマスキングしています。
マスキングすると臭いはしませんし、香料の良い香りさえ香ってきますが、揮発しないその成分はどこに行ったと思いますか?
これまでは揮発して髪に残らなかったその成分は髪に残り流したあとも長い時間を掛けて髪を傷めていきます。
美容室へ行く時間や、費用を考えるとセルフカラーは手軽で安価ですが、扱いやすい髪や艶のある髪、傷ませない施術をしたくなったときはいつでもご相談ください。
ご来店の時間は早朝や夜間でもあなたの希望に合わせられるように調整します。
当店の施術では全てのメニューに髪質改善を行い、艶もさるところながら扱い易く柔らかい質感に仕上がるように施術していきます。
できる限りセルフカラーはやめていただき、美容室で染めるようにご検討ください。
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ホームケアはどこからはじめるか?
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お家でのヘアケアで、ダメージ(髪を傷める事)の原因って何だと思いますか??
*ドライヤーの使い方や温度
*アイロンの使い方や温度
*髪の乾かし方やふき方
*ヘアケア製品の使いこなしなどなど色々ありますが、栄えある第一位はシャンプーなんです。
シャンプーはよく考えて選ばないと、マイナスでしかなくなってしまいます。
例えば毎日髪を洗う方のシャンプーを使う頻度を考えると、美容室に来ていないときは、ほぼそれを使いますね。例えば月一度美容室に来られるとして、年間12回のご利用です。すると美容室に来ていない日数は月平均29日ほど、一年では単純計算で353日はシャンプーをしています。
シャンプーの多くはは界面活性剤(石けん成分)を含み、髪の汚れや皮脂を取り除くことが目的です。しかし、ダメージを受けた髪はキューティクルがめくれ、剥がれ落ちた部分からシャンプーの度に髪の成分として必要な油分まで洗い去っていきます。
これではどんなに効果の高いトリートメントをしても、太刀打ちできません。
そこで、当店では髪のケアをさせていただきながら、あなたに最適なホームケアと製品を探し出し、ご来店ごとに少しずつサンプルと共に使い方をご案内しています。
買わなくてはいけないというものでは無く、純粋に髪に必要なものを正しく使っていただくご案内ですので、気になる製品がございましたらご相談ください。
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シャンプーの選び方
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シャンプージプシーのかたは非常に多いです。
みなさん独自の目線で髪に良いものをさがしておられますがシャンプーの選び方にはいくつか方法があります。
どこを基準にするかで効果もかなり変わってきます。
例えば
*香りや泡立ち
*パッケージやメーカー
*価格や量
*頭皮の刺激や洗い上がり
*髪質やコンディション
*界面活性剤の種類
*シリコンの有無
*シャンプーの回数位でしょうか?
はじめの3つで選んでしまっている方は、もしかしたらマイナスシャンプーを使ってしまっている可能性があります。ご来店いただければシャンプーのご案内も出来るかもしれません。
明確な回答をさせていただくためには、施術をさせていただくのが一番ですので、お困りのかたはお気軽にご相談ください。
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前髪のカットについて
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前髪のカットは1000円+税で受けております。
しかし、当店をご利用なさっているお客様は無料でさせていただいております。
Web予約の場合はカットでご予約のうえ、備考欄に「前髪カット」とご記入ください。なお、LINEでお友達登録していただき、トークで一言つぶやいていただければ、前髪カットのほかツーブロックの調整なども無料でおこなっております。
どうぞ、ご利用くださいなお、シャンプーしないとカットできない状況ですとシャンプーブロー代が別途かかってしまいますので、切れる状態でご来店ください
頭皮トラブルおよびアレルギーについて
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頭皮が乾燥しかさついていますが治りますか?
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カラーやパーマなど定期的な施術を利用なさっている場合は、それらが原因の可能性もありますが、多くはホームケアに原因があることが多いです。
体質的なものや、シャンプーなどのヘアケア製品など、まずは身近なものから見直しが必要だと思います。
それに加え頭皮を保湿するハーブマジックの頭皮洗浄やベルジュバンスのヘアエステなど定期的に頭皮ケアを行うと改善が見込める場合がござます。
お気軽にご相談ください
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頭皮湿疹と染め
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頭皮湿疹が出来ていますが染める事は出来ますか?
頭皮湿疹の症状によりますが、炎症がひどくただれてしまいジュクジュクの場合はどの施術をしても、しみる場合があるためおすすめしていません。
とはいえ白髪が伸びて居たたまれないと言う方もおられると思います。
当店ではアレルゲンを含まないカラーとして、【マニキュア】と100%天然の【ヘナ】と【インディゴ】・【ザクロカラー】がございます。
マニキュアも3種類のご用意で染まりとアレルギー対策をしています。
困ったときはお気軽にご相談ください。
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カラーでかぶれてしまった
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カラーでかぶれたことがあり、美容室に行くのが怖いです。
カラーでかぶれた経験のある方は、事情や好み・理想があるにしろアルカリカラー(ヘアダイ)はやってはいけません。
クシで塗布しても、頭皮に緩衝剤を付けても、頭皮に痒みがでることは必至です。
かぶれてしまった経験のある方には、【マニキュア】か【ざくろカラー】、【ヘナ】をご利用頂いております。
シャンプーも頭皮や髪のコンディションに合わせて数種類から使わせて頂きますし、マニキュアも染まり具合や頭皮との兼ね合いも見ながら3種類よりえらんでいます。
不安はあるかと思いますが、かぶれる原因になるようなものは使用しませんのでご安心ください。
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高いシャンプーなのにイマイチ効果を感じない
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シャンプー剤は一般的に【洗うもの】として認識されており、ケアというより洗浄という機能が強いため、成分も石けんよりになっており脱脂力が非常に強いです。
ドラッグストアーで売られているものも、美容室で売られているものも、内容をちゃんと考えないとそれほど変わらないものもありますので、「美容室で買ってるから安心」や「デパートで高いものをかったから安心」というのはあまり当てになりません。
ですからどのシャンプーを使っても、頭皮の油分や髪のトリートメント成分は根こそぎ洗われ乾燥しやすい状況になります。
ただ、そんなギシギシ、パサパサするシャンプーは売れないので、しっとりと感じられるように質感向上剤という一時的にしっとりとする成分が入っています。
これは固形石けんとハンドソープの関係に似ていて、いくらか潤い成分が入っているようなものです。
しかし、石けんに含まれる質感向上剤は髪や頭皮をケアするに至らず、頭皮の乾燥や髪の質感が悪くなるため、コンディショナーやトリートメントなどシリコンや油分を含んだもので濡れているときに「ヌルヌル」した質感にして擬似的に髪をとかしやすくします。
でも、乾かすとどうでしょうか?
濡れてるときはヌルヌルしてたのに乾くとパサついて固くならないですか?
それは、シャンプーの後につけたトリートメントも髪の表面で質感を整えていただけで、水分がなくなったら結局、髪本来の質感が出てしまっていると言うことになります。
乾かすと、髪が広がるのでオイルやクリームで収めようとします。
うちのサロンではこの一般的なヘアケアを【右上がりの法則(どんどん重くしていくケア)】と呼んでいます。
この右上がりの法則は乾くに従ってどんどん重くするのに仕上りが固く広がりやすいのが特徴です。
おすすめのシャンプー
当店では洗わないで落とすシャンプーを合い言葉に、ラウリル硫酸系のものではなくアミノ酸系(デキストリンやグルタミン酸主成分)のシャンプーをおすすめしています。
髪の成分でもあるグルタミン酸は他に含まれるタンパク質と共に髪を補修します。
また、トウモロコシのひげから採れるデキストリンは、髪や頭皮へ潤いを与え保湿します。
これらのシャンプーに合わせたトリートメント使用することで右下がりの仕上りに向かい軽い質感を作ることが出来ます