シルクのような柔らかくしっとりとした仕上がりが完成しました!

サロンゆうでは、ダメージのある髪が少しでも柔らかくしっとりと吸い付くような艶のある仕上がりを夢見て研究を重ねてきました。

この度、シルクのようなしっとりと柔らかい仕上がりが完成しました。

本来ダメージのある髪は、カラーやパーマ・ブローやアイロンなどで間充物質が流出してしまい、硬くごわついてしまうため、今までは柔らかくしっとりとした仕上がりを求めたケアを行っていました。

一般的にトリートメントをしても効果がわかりにくくてもったいない!
と言われる方も少なくないですが、しっとりと柔らかい髪やハリコシを持たせたサラサラ髪は、髪質にあっていないホームケアとはスタイリングのしやすさや普段の扱いが雲泥の差です。

当初ダメージで硬くなった髪を柔らかくするのは困難を極めました。
リンスやトリートメントだけでは、芯から柔らかくしっとりすることが難しく表面がヌルヌルする程度でした。
そこで、ダメージで堅くなってしまった髪を柔らかくしっとりと仕上げるために何が必要か研究しました。

2年以上の月日が経ちましたが研究の結果、柔らかくしっとりとした質感やシャンプー後の洗い上がりが絡みにくい髪質にケアすることはできるようになりました。また、サロンケアにあわせてお家でのホームケアで使うシャンプー・トリートメントの組み合わせも見出しコンディションやお好みの質感に仕上がるように選べるようにもなりました。

このように柔らかくしっとりと仕上げることで、シャンプー後の髪がバサバサと硬く馴染みにくいことが無くなり、しっとりと荒刃のコームで梳かせるほどです。その後、ドライ前のトリートメント(アウトバスタイプ)を馴染ませて乾かすことで美容室で仕上がった質感を持続することができます。

ドライ前に使用するアウトバスタイプのトリートメントもオイルタイプとクリームタイプがありますが、オイルタイプ一つとってみてもサラサラ系やしっとり系、重いものから軽いものまで様々です。

そこで各種トリートメントをサロントリートメントの仕上がりに重ねて考えることで、お家でのケアがより簡単なものになりました。

普通、美容室においてあるシャンプーやトリートメント類は1~3種類がせいぜいです。
もちろん数が多いからいいわけではないのですが、一般的にはたくさんの商品を置いていると固定化しにくく皆さんが悩んでしまうので・・・とか言ってうちでも初めはそうでした。

また、材料屋さん(ディーラー)やメーカーの縛り、チェーンの大きいお店では会社の方針なんかでアイテムの方向性は決まってきます。
ずーーーーーーーーーーーーーーーーーっと同じものしか置いていないお店が多いですが、それが悪い訳ではないです。
でも、新しいものを入れるとき経営者やオーナーさんに初めにのしかかる問題は在庫や仕上がりです。サンプルを試しに使ってみる事くらいはするんです。でもその先はよっぽど良いものでなくては新しく入れる事はしません。
また、新しい製品を今使っているものたちに組み合わせる事って意外と体力がいるんです。だから、めんどくさくなっちゃうことも少なくないのかなーって思います。

今となっては、やっと形になったトリートメントですが、この4年目の今日も日進月歩で進化中です。
よりよいものを追いかけ、よりよい質感とやりよいヘアスタイルをご提案できるように日々精進しております。

物事の始まりは幾千もの製品とあなたの髪(現状の状態や好み)の組み合わせですので、大変複雑なものでした。
ノートに書いたり、表を作ったりとやってみましたが、2人として同じ髪の状態の方がいらっしゃらないので参考になりませんでした。結果当てになるのは自分たちの手の感覚でしかありませんでした。

難しい説明や複雑な説明はいくらでもあるのですが、サロンゆうではより扱いやすくより仕上げやすい髪質ともにヘアスタイル作りを行っていきます。

ヘアスタイルは気に入っているけど髪が傷むのが嫌・・・
縮毛矯正は気に入っているけど普段のトリートメントが物足りない・・・
カラーは良い感じなのに、トリートメントをしてもすぐに扱いにくくなってしまう・・・

などなど、すべてを満たしてくれるサロンを探すことは世界地図で自宅にピンを打つよりも難しいことです。

そこで、うちのサロンのスタンスはセカンドオピニオン的な使い方でも構わないと思っています。
↑決して投げやりで言っているのではなく、気に入っているサロンは行きながらでもヘアケア&ホームケアを定期的に行えるサロンとしてご利用いただいても良いと言うことです。

もちろんカラーやパーマ、縮毛矯正についても他店に負けない位、研究と勉強を重ねていますが皆さんそれぞれの使い方でサロンに通っていただけたらと思っています。

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