[1464] パサ付いて静電気に悩む長い髪のお手入れ

乾燥する季節がやってきました。

この時期はどうしても乾燥しやすく、パサ付きや静電気に悩まされます。

短い髪の方は、最近充実してきているアウトバスタイプのトリートメントを好みに合わせて使用する事で静電気やパサ付きから髪を守れますが、長い髪の方は色々と

乾燥する季節がやってきました。

この時期はどうしても乾燥しやすく、パサ付きや静電気に悩まされます。

短い髪の方は、最近充実してきているアウトバスタイプのトリートメントを好みに合わせて使用する事で静電気やパサ付きから髪を守れますが、長い髪の方は色々と注意が必要な季節です。

長い髪も色々なヘアスタイルがあり、そのスタイリング方法も十人十色ですが長い髪をきれいに伸ばし維持していく為には切れ毛や枝毛を防げるケアを毎日のヘアケアに加える必要があります。

例えば長い髪の方でも、根本付近で切れ毛が多く毛先がスカスカになってしまっていると、ブローをしても根元やハチ周りで短い切れ毛がツンツン出てしまいますし、毛先も絡まりやすく傷みやすくなります。

また、途中に切れ毛が多いときれいに仕上げても毛先が立ってしまい、艶やかな柔らかい仕上がりにならないことが多いです。

こうなってはウエーブスタイルで仕上げるしか、無くなってしまいます。

そこで、サロンゆうでは切れ毛を増やさない毎日のケアをご案内しています。

今回のケアは二通りの方法をご紹介します。

一つ目は、サロンのトリートメントを持続するために、お家でもホームケアを行って頂く方法です。

この方法の利点は、ホームケアを行うことによってサロントリートメントを限界まで持続することが出来る点にあります。

頻繁に美容室へ来られない方にもオススメしています。

本来ならシャンプーやトリートメントは髪を扱いやすくケアする上でとても重要です。(耳タコですね^_^;)

しかし、今回は1週間に一度の集中ケアに的を絞るため、ダメージの少ない方は、お手持ちのシャンプーやトリートメントでも良い状態を維持出来る可能性があります。足りない場合は、トリートメントやシャンプーのケアも合わせて行います。

(手順)

お湯で髪に、よーく水分を吸わせます

パサ付き絡まる時は、トリートメントを中間から毛先に馴染ませて絡みをとっておくと、切れ毛防止になります。

※この時のトリートメントはシャンプーの時に使うものです。集中ケアのトリートメントではありません。

シャンプーを適量取り、手のひらに伸ばしたら地肌に満遍なく伸ばしながら泡立てていきます。

※泡立ちが弱い時はお湯を足しながら地肌で泡立てて下さい。

極度に乾燥している時や、脂っぽい時などは一度では泡が立ちにくいので、少量で軽くプレシャンプーをしておくとシャンプーしやすくなります。

※プレシャンプーは、通常のシャンプーよりも少ない量を手に取り、地肌に満遍なく伸ばして馴染ませたら流して下さい。こうすることで、髪や地肌と水が馴染み通常のシャンプーの際に泡立ちがよく洗いやすくなります。

地肌をシャンプーしたら、よーく洗い流します。シャワーヘッドを地肌に近づけてポンポンと当てるくらい地肌からお湯を通して流します。

※シャンプーの流し残しは、ふけや痒み乾燥の原因になります。

シャンプーをよく流したら、通常使用しているトリートメントを髪に馴染ませ、流します。

【ここから集中トリートメントです】

水気をタオルでよーくとってから、中間から毛先にトリートメントを馴染ませます。

クリーム状なのでよく伸ばして馴染ませます。

全体に行き渡ったらジャンボコームで梳かし更に馴染ませます。

次に、トリートメントの馴染んだ髪を一つにまとめて、軽くギュッギュッっと全体を握ります。

握っていくうちにクチュクチュと髪の水分が出てきますので、そうしたらそのまま3~5分ほど待って、流して下さい。

【ここまでです】

流した後、そのままでも平気ならタオルドライして頂いたも良いです。

そのままでは乾燥が気になる方は、通常のトリートメント等を溜めすすぎして中間から毛先に残すようにする事で、更にしっとり感を出すことが出来ます。

※その際使用するトリートメントは補修効果の高い物の方が効果が高いです

 

ダメージを補修効果の高いシャンプーほど重めの仕上がりになるものが多く、使用しているうちにトップ(頭頂部)のボリュームが出にくいと気になる場合も多いです。

そこで、シャンプーをボリュームの出やすい軽めの物や地肌をクレンジングするタイプを選ぶ方が多いですが、あまり軽すぎて髪に合わないと、パサ付きやバサ付きの原因になり絡みや枝毛、最悪は切れ毛の原因になる事がありますので注意が必要です。

地肌を洗うシャンプーは重くならない程度に絡まないシャンプーを使用し、髪は補修用のシャンプーで洗うと言った方法がベターですが、髪のコンディションや髪質によって異なるので、お気軽にご相談下さい。

【サンプルのシャンプーについて】

サンプルでお渡ししました地肌用と髪用ですが、地肌用は弱酸性のアミノ酸系シャンプーで洗っている時の絡まりが少なく流した時にスッキリするので、プレミアムを使用する前に地肌をコレで洗って下さい。

※アミノ酸系なので痒みが出た場合は使用を中止して下さい。

髪用はダメージ毛にアミノ酸系補修成分をしみこませながらダメージ補修を促すシャンプーなので、上の工程で言う2項目目の『パサ付き絡まる時は~』の所で使用しても良いですし、集中ケアをしない時にプレミアムのトリートメントで溜めすすぎをする前に中間から毛先のダメージ部に馴染ませて少し置いてから流して溜めすすぎすると効果的です。

 

トリートメントを行うとしっとりとはするものの、静電気が起こりやすい状況の改善が少ないので、次回はその辺りをしっかりケア出来るように研究しておきます。

何かお気付きの点や、ご質問などありましたらお気軽に~☆

 

注意が必要な季節です。

長い髪も色々なヘアスタイルがあり、そのスタイリング方法も十人十色ですが長い髪をきれいに伸ばし維持していく為には切れ毛や枝毛を防げるケアを毎日のヘアケアに加える必要があります。

例えば長い髪の方でも、根本付近で切れ毛が多く毛先がスカスカになってしまっていると、ブローをしても根元やハチ周りで短い切れ毛がツンツン出てしまいますし、毛先も絡まりやすく傷みやすくなります。

また、途中に切れ毛が多いときれいに仕上げても毛先が立ってしまい、艶やかな柔らかい仕上がりにならないことが多いです。

こうなってはウエーブスタイルで仕上げるしか、無くなってしまいます。

そこで、サロンゆうでは切れ毛を増やさない毎日のケアをご案内しています。

今回のケアは二通りの方法をご紹介します。

一つ目は、サロンのトリートメントを持続するために、お家でもホームケアを行って頂く方法です。

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