髪の傷み(ダメージ)の話し【海苔巻き編】

おしゃれを楽しもうと考えると、明るいカラーリングや目立つ白髪を自然にカバーするおしゃれ染め、ふわふわと軽いパーマスタイルや癖毛を抑え扱い易い縮毛矯正などを組み合わせると、

ヘアースタイルは無限にあります。

今現在、美容室でお願いすればどんなことでもやってくれますが、ちょっと考えてみて下さい。

髪のダメージ(傷み)は気になりませんか?

枝毛
切れ毛
抜け毛
薄毛
ハリコシがない
絡まる
シャンプーがしにくい
艶がない
ふわふわと短い毛(通称:アホ毛)がでる
毛が縮れ(ビビッ)てる
硬くなった
弱くなった
等々、気になる所はありませんか?

髪の毛は大きく分けて三層構造をしており、外側からキューティクル(毛小皮)→コルテックス(毛皮質)→メデュラ(毛髄質)という構造をしていますが、こういった専門用語ではわかりにくいので、サロンゆうでは髪の構造を少しでもわかりやすくするために、海苔巻きと置き換えてご説明しています。実際はもっと細かく細分化できるのですが大きく分けてこんな感じです。

いきなり海苔巻きでは意味がわかりませんが、こんな感じです。

髪の毛=海苔巻き

キューティクル(毛小皮)=のり(海苔)

コルテックス(毛皮質)=ごはん(ご飯)

メデュラ毛髄質=キュウリ(かんぴょうでも可)

さて、これからは海苔巻きに置き換わります。

カラーが染まったり染料が定着する部分はご飯の周りにある糠(ぬか)にあります。カラーの色素はこの糠に染まり込み色を定着させます。

この時、染料が海苔巻きの内部まで浸透しご飯の間をかいくぐり、よりキュウリの近いところで発色(定着)するためには、まず浸透する入り口を作る必要があります。

海苔巻きを乾燥や型崩れから守るしっかりと巻かれた海苔は、カラー剤やパーマ液に含まれたアルカリ基剤(アンモニア)によりふやかされ、カラーの進入を許します。この時、カラーと一緒にトリートメントも入れることで硬くなったりゴワ付いたりするのを防いでいます。

適正な放置時間によってカラーが酸化重合という反応(色素同士がくっつき合って出てこれなくなる)をしたら流します。

放置後カラーを流すときには、アルカリを適切に弱酸性に戻しながら流し、シャンプーします。

この時、一緒にトリートメントも入れ後処理としています。

さてこの、一連のカラーの行程でまずアルカリ剤で海苔をふやかす作業が髪へのダメージ要因になります。髪で言えば、キューティクルをアルカリによる膨潤作用でこじ開けるような作業ですが、毎回のカラーで適切な処理を行っても繰り返される作業と日常のブラッシングなどによりキューティクルはボロボロになります。

続いて、カラーが定着している糠(ぬか)ですが、この糠はカラーの通り道の役目もしており、カラーが通る(浸透)ことで成分はこわされていきます。これもまた繰り返しの作業により壊された糠が徐々にボロボロになった海苔の間から流れ出て行ってしまうわけです。

こうなると髪のダメージは進むばかりです。毎回の毛髪補修でどんなに高級なトリートメントを入れ込んでも、出口があれば出て行ってしまうわけです。

重ねて、お家で使っているシャンプーやリンス。

髪に合っていますか?
洗いやすいですか?
絡まりませんか?
洗い上がり硬くないですか?
トリートメントはヌルヌルッとごまかされていませんか?
乾かすとパサつきませんか?
この。ホームケア親衛隊(爆)が今の髪の状態(ダメージや質感)に合っていないと、ダメージはさらに進行します。

こうして糠もどんどん出て行き、海苔もパサパサで一部はがれたような状態になると、髪のダメージも深刻です。

この状態をサロンゆうでは、海苔巻きの芯にキュウリがあってその周りにご飯があってボロボロの海苔が巻いてある状態で米の周りの糠が無くなってしまってポロポロしている感じと表現しています。文章で書くとさらにわかりにくい(..;)

通常海苔巻きはしっかりとした海苔に包まれたご飯が米同士糠で適度な粘りを持って、絶妙な海苔巻きを作っていますが、ダメージある海苔巻きは硬くなってボロボロとした海苔の中にご飯粒がポロポロと入っている感じのイメージです。

弾力もなく硬くパサついていてごわごわしやすい状態で、それがいくつも束なれば絡み合いさらにお互いをゴワ付かせる。

そろそろ止めましょう。

ダメージでゴワ付いている髪の状態を説明したらこんなに長くなってしまいました。

お家での毛髪補修()とサロンでの毛髪補修についてはまた後ほど・・・

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